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Ubuntu 12.04 Daily build を zsync でダウンロードする

  • Day:2012.02.27 21:00
  • Cat:Ubuntu
 4月には Ubuntu 12.04 LTS (Precise Pangolin) がリリースされる。私は一足先に CD image をダウンロードし、普段使っている PC の空きパーティションにインストールして使っている。一足先に最新環境が試せるのと、たまにクラッシュするがバグレポートすることで Ubuntu コミュニティに貢献できるかなと思っているからだ。

 Ubuntu 12.04 LTS の正式リリース前の Daily Build の Live CD イメージは下記のページにある。

Ubuntu 12.04 LTS (Precise Pangolin) Daily Build


 私は desktop-amd64 を使ってみた。リストの中に zync のメタファイル(*.zsync)がある。最初使い方がわからなかった。検索してわかったのでメモしてみる。


 私は普段 Ubuntu を使っている。まず zsync をインストールする。
  sudo apt-get install zsync

 次に上記の Daily Build のサイトでメタファイルのある場所の URL をコピーする。(Firefox などではリンク部分を右クリックしてリンク先 URL をコピーできる)

 次に端末で zsync に続けてメタファイルのリンク先を指定する。上記の amd64 の例であれば

  zsync http://cdimage.ubuntu.com/daily-live/current/precise-desktop-amd64.iso.zsync

である。非常に簡単であった。


 私は zsync でダウンロードしてしまったので CD イメージのリンク先をクリックして直にダウンロードするのとどちらが速いのかよくわからない。推測だが zync のほうが速いような気もする。


 なおダウンロードしたイメージは現在使っているバージョンの Ubuntu の usb-creator で起動可能 USB メモリを作成しインストールした。いちいち CD に焼くとメディアがもったいないからだ(笑)

Fedora 16 で ibus-mozc を使う

  • Day:2012.01.08 15:30
  • Cat:Fedora
 久しぶりに HDD に Fedora 16 を入れてみた。私の PC のグラフィックボードはオンボードの AMD Radeon HD 4250 である。昨年11月のリリース直後にインストールしたときはグラフィックが変で Gnome shell がfallback してしまった。2ヶ月ぶりに入れなおしてみるときちんと動作している。最近の Fedora のインストーラはインストール中に最新のパッケージをダウンロードして使うのでおそらくそのせいであろう。とにかく「普通に」インストールできた。

 私はいろいろな事情から英語でインストールしてあとから日本語IMなどを入れるのが好きなのだが ibus-mozc で少し手間取ったのでメモしてみる。


 ibus-mozc をインストールするのは超簡単 Add/Remove Software (gpk-application)で検索してパッケージ名にチェックを入れて Apply すればインストールできる。しかしなかなか ibus デーモンの起動ができなかった。どうやったらサービスを起動できるのかわからなかった。


 ibus の場合は "Input method Selector" を使えばよいのだった。ダッシュボードから検索できる。
Japanese Input on Fedora 16 Linux (Gnome 3) - Localizing Japan

 これで "Use IBus (Recommended)" を選択してログアウト/ログインすると ibus が常駐するようになる。


 ちなみに画面右上のキ-ボードのアイコンを右クリックして Preferences で Input Method に Japanese - Mozc を追加すると Mozc が使えるようになる。デフォルトは Ctrl+Space で IM に切り替えるのだが、私はよく jp106 のキーボードの 「全角/半角」キーを使う。どうしたらよいかしばらく迷ってしまった。

 IBus Preferences の General -> Keyboard Shortcuts -> Toggle input method で Zenkaku_Hankaku を追加すれば良いのであった。
 他のディストリビューションの場合デフォルトで Zenkaku_Hankaku が指定されていることがほとんどなので、ちょっと焦ってしまった。

デュアルブートしているGrub2のメニューリストの順序を変える

  • Day:2011.12.29 12:20
  • Cat:Debian
 デスクトップ PC の HDD を適当にパーティションを切って Windows7 や複数のディストロでデュアルブートさせている。Ubuntu 11.10、openSUSE 12.1、Debian Wheezy、LMDE、Kubuntu、Xubuntu などを使っているのでブートローダには Grub2 を使っている。

 一般的に Grub2 では /boot/grub/grub.cfg は自動的に生成されるので手動で編集しない方がよいと言われる。
(参考)  (Ubuntu 9.10) Grub2の設定 (r271-635)


 しかし若干の変更であれば支障はなさそうである。特に Ubuntu 系の Kubuntu、Xubuntu (試してないがおそらく Lubuntu も)は皆メニューリストの表示が Ubuntu になってしまう。基本的にみな Ubuntu なのだから仕方がないのだがこれではわかりづらいので変更してみた。(ただし以下の説明はデフォルトの OS が Debian / Ubuntu 系の場合の説明である。)

 以下のページを参考にした。
(参考) How to Change Order of Dual Boot MenuList - Linux Mint Community

 詳細は上記のページをみていただきたい。
 Grub2 のメニューでデフォルトとなる Linux でログインし作業する。
(例えば Windows をデフォルトにもできる。ここでは説明を省略する。検索してみてください。)

 管理者権限で /boot/grub/grub.cfg を編集する。
 (例えば Ubuntu なら gksudo gedit /boot/grub/grub.cfg )

 デフォルト以外のOSのエントリーは

### BEGIN /etc/grub.d/30_os-prober ###

 で始まるセクションにある。Ubuntu系は menuentry に続く表示名が ”Ubuntu, with …" となっているはずなので実体に合わせて Kubntu やら Xubuntu などに変更すると良いだろう。
 また順序を変更したい場合は menuentry〜} の部分を上記の Linux Mint Community のリンク先の説明のように移動させれば良い。ただしカーネルのバージョン違いやフェイルセイフ・モードのエントリが並んでいることが多いのでそれらを一緒に移動させないとかえってメニューがわかりづらくなってしまう。

 また上記の Linux Mint のページの説明は変更のあと update-grub せよと書いてあるがこれは間違いである。update-grub してしまうと設定を再生成されてしまい今までの変更が消えてしまう。
そうではなくて grub-install コマンドを使う。環境によってデバイスの指定がことなる。
私の場合は sudo grub-install /dev/sda で変更できた。

 誠に申し訳ないが自己責任で実行してほしい。

Kubuntu 11.10 に ibus を設定する

 久しぶりに Kubuntu 11.10 (x86_64)を使った。以前ノートPCにインストールしてそのままにしておいたものだ。私はいつも英語(米国)版でインストールして、あとから日本語を設定する。昔インストール中にエラーメッセージの日本語が文字化けして読めなかったことがあったので。今のものなら最初から日本語でも問題はないのかもしれない。
 少し ibus のインストールに手間取ったのでメモしておく。


 まず「素のまま」の Kubuntu には ”Languege Support" がインストールされてなかった(すみませんパッケージ名が不明です。Muon Software Center で language というキーワードで検索してインストールしました)

 私は日本語変換として Mozc を使っているのだが、通常 Ubuntu であれば sudo apt-get install ibus-mozc で ibus-mozc がインストールされるはずであった。しかしそうしても私の Kubuntu ではMozc が起動しない。


 いろいろと検索して以下のようにインストールするようである。

 まず必要なパッケージをインストールする。(私の場合はすでに ibus-mozc はインストール済みだった)
sudo apt-get install ibus ibus-qt4 ibus-gtk ibus-m17n

 そして ibus を入力機能として選択する。
im-switch -s ibus

 このあと再起動(あるいはログアウト・ログイン)して ibus-setup して日本語変換機能を選択すればよい。(私の場合は Mozc)


 以前のバージョンの Kubuntu だともうちょっと簡単にインストールできたと思ったのだが、あるいは私が勘違いしている可能性もある。いずれにしても私の場合はこれで ibus が起動するようになった。

また、System Settings の System Administration -> Startup & Shutdown で Autostart に ibus-daemon を追加しておくと次回のログイン時に自動的に ibus が動作するはずである。

LMDE (Linux Mint Debian) を使ってみた

 最近 Linux Mint が注目されている。Ubuntu をベースにしたディストリビューションだが、DebIan をベースにしたプロジェクトもある。LMDE (Linux Mint Debian) である。

Download - Linux Mint Debian



 私は 64bit版の Gnome である LMDE 201109 Gnome をダウンロードして使ってみた。自分のデスクトップPCにインストールしたのだがいちいち DVD メディアを焼くのが面倒なので UNetbootin で USBメモリ を起動可能なものにした。記事を書いている時点で UNetbootin のバージョンは 565 で Mint はバージョン 10 までがサポートされているが、Mint 10 x86_64 を指定して LMDE 201109 x86_64 の起動ディスクを作成することができた。


 とにかくすごい。64bit版の Linux はいつも Adobe Flash Player のインストールに悩むのだが、インストール直後で普通に Flash が再生できる。JRE もインストールされている。

 初心者にもやさしいディストリビューションである。